2018-04-18 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号
世代を超えた貧困が連鎖をしている、親から子へ、子から孫へというその連鎖のところが実は根本的な課題だったのではないかという意識の下に、ところから、子供の貧困対策について、法的には市町村には計画の策定の努力義務も何もありません、都道府県には計画の策定努力義務がございますけれども、区としてもこれは取り組まなきゃいけない、本腰を据えて取り組まなきゃいけないという決断をしたことで子供の貧困対策の取組が始まったと
世代を超えた貧困が連鎖をしている、親から子へ、子から孫へというその連鎖のところが実は根本的な課題だったのではないかという意識の下に、ところから、子供の貧困対策について、法的には市町村には計画の策定の努力義務も何もありません、都道府県には計画の策定努力義務がございますけれども、区としてもこれは取り組まなきゃいけない、本腰を据えて取り組まなきゃいけないという決断をしたことで子供の貧困対策の取組が始まったと
市町村はやはり基本計画策定努力義務化の趣旨や目的を十分まだ理解していないのではないか、あるいはよく分かっていないんじゃないか。都道府県による市町村への援助の問題点及び内閣府による都道府県に対する指導の内容。都道府県任せではとても進まないと思いますが、いかがでしょうか。
○加々見説明員 先生今御指摘のように、市町村の策定努力義務ということで入っておるわけでございますけれども、なかなか一定の率を目標にというふうな取り組みが難しい性格のものでございまして、各市町村がそれぞれの実情を踏まえ、自主的、主体的に取り組むのを援助する形が政府としてとり得る形かというふうに考えております。
この障害者関係の地域計画という面につきましては、平成五年十二月に制定されました障害者基本法によりまして、各都道府県、市町村に障害者計画の策定努力義務が設けられたところでございます。